「家庭でできるフードロス対策」

2021.12.19 (日)

収納・インテリアコラム

冷蔵庫を開けてみると『賞味期限が切れていた！』『腐っていた！』という経験はありませんか。

美味しいモノは美味しいうちに、そしてゴミは少なく食材を使い切れたらステキ！

今回は我が家で実践しているフードロス対策をご紹介します。

●買う前にできること

在庫が多すぎると管理は大変。

消費出来ないまま、新しい食材が増えると見落としも増えてしまいます。

『食材を使い切ったら買い出しへ』『（いつも余る食材は）本当に必要？』など、

まずは買い物の頻度や内容を見直してみては。

いざ、買い出し前には冷蔵庫や食品棚をチェック！買い忘れはもちろん、ダブり買い防止にも役立ちます。

購入するのは食べ切れる量だけ。必要以上の食材は無駄になってしまうかもしれません。

特に、特売品やお値打ち品にはご注意を。

当日調理するなら、賞味期限の近いものをチョイス。スーパーでのフードロス対策にも貢献できますよ。

残り食材の活用にカレーや味噌汁は定番。

でも、たまには趣向を変えてみては？我が家で人気のレシピはコチラ。

①トマト缶でアレンジ

【基本ソース】

・カゴメのトマト缶　1缶

・生クリーム　2パック

・コンソメ　2キューブ

しめじ、ブロッコリー、ジャガイモ、豆などの余り食材を基本のソースで煮込むだけ！　

パスタやペンネを絡めると子供も喜んでくれます。もちろん、パンやご飯ともピッタリ！

②揚げ浸し

【基本のタレ】

・麺つゆ　1/4カップ

・水　　　3/4カップ

※麺つゆと水の分量は目安です。

・鷹の爪　2本

余り野菜を素揚げしたら、基本のタレに漬け込み。

片栗粉をまぶして揚げた肉や魚も一緒に浸けると、ボリューム満点。

メインのおかずにも箸休めにもなります。

一人一人が出来ることは小さなこと。

でもたくさんの人が取り組めば、大きな成果に繋がります。

食べることは生きること。毎日のことだからこそ、ちょっとした工夫を心がけたいですね！

収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス　黒坂沙由理

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