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「使い勝手に合わせてファイルボックスを使い分け」
2021.07.04 (日)
収納・インテリアコラム
書類やファイルをまとめて管理するのに便利なファイルボックス。
皆さまのお宅にも1つはあるのではないでしょうか?
今回は、縦置きファイルボックスの「正面にある立ち上がりの有無」に着目!
それぞれの使い勝手と便利な使い分けをご紹介します。
●持ち運びが必要なら
ボックスごと移動して使うことが多いなら、立ち上がりのあるファイルボックスがおススメ。
※無印良品より画像をお借りしています
立ち上がりがストッパーの役割に。持ち運びの際、中に収めた物が飛び出る心配はありません。
文房具やメモ帳などの関連小物も一緒に保管できるのもメリットです。
『家計簿・電卓・筆記用具』など案件別でまとめ、必要な小物類と一緒に収納。
使いたい場所にまとめて持ち運べるので、作業の効率がアップします。
●出し入れのスムーズさを優先
個別で出し入れすることが多いなら、取り出しやすさが重要。
スムーズな出し入れには、立ち上がりのないファイルボックスを。
※Amazonよりセキセイ㈱のクライマックスボックスの画像をお借りしています。
『スッと引き出す』『サッと押し込む』だけのワンアクション。
取り出すときに中身を持ち上げる必要がないので、棚で使うときに上部にスペースがなくても大丈夫。
出し入れの都度、ボックスを引き出したりファイルやノートを傾けたりする手間が不要です。
引っかかりがないので、少々雑に投げ込んでもOK。
我が家では、出し入れの頻繁な教科書収納に採用。小学生の我が子も絶賛の使いやすさです。
細かい作業が苦手な小さなお子さまの絵本収納にもいいですね。
「たかが立ち上がり」と甘く見てはいけません!
立ち上がりの有無の違いが使い勝手に直結します。
「何を収納する?」「どう使う?」使い方に合わせ、上手に使い分けてみてくださいね。
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株式会社アンジェ・リュクス 大串広子
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