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「仕組み作りでリスクマネジメント!処方薬の管理収納」
2021.04.25 (日)
収納・インテリアコラム
春の訪れと共に感じる鼻や目のむずがゆさ。花粉症さんには辛い季節ですよね。
かく言う我が家も長女・三女が花粉症。次女は慢性的なアレルギー体質の為、春先には病院の処方薬が山盛り。
今回はそんな我が家の処方薬管理法をご紹介します。
見える化で切らさない
薬局でもらう薬袋のままでは、残量チェックを怠りがち。気付いたら薬がなかった…なんてことも。
そこで無印良品のアクリルメガネ・小物ケースで薬を【見える化】!
クリア素材のお陰で、外からでも残量チェックが簡単。
1つの引き出しに1つの薬なら、それぞれの減り具合も一目瞭然。
薬が切れる前に、病院受診の予定を立てられるように。
間違えないラベリング
体重や症状に合わせた処方薬。飲み間違えは厳禁です。
引き出しにはメンバーカラーでラベリング。
色分けだけでなく、薬名と服用のタイミングも記載することで
・別の人の薬を飲む
・量やタイミングを間違える
等の起こりうるミスの予防につながります。
『お昼も飲む?』とうっかり忘れても、わざわざ薬の説明書やお薬手帳をあさる必要はありません。
大人のチェックも必要
仕組みを整えると、小1の末娘でも1人で薬の準備が可能に。でもやっぱり大人の確認は必要です。
大人の目が届きやすいキッチンの一角・流し台の後ろに定位置を設定。
基本的には食後に服用する薬がほとんど。
食後の片付けをしながら子どもたちが薬を取り出す様子を確認できるので、飲み間違いや飲み忘れのチェック体制も万全です。
体調を整える処方薬は、間違えることなくしっかり服用したいものですね。
仕組みを整え、ミスを予防。家族みんなが健康な日々を過ごせることが、ママの喜びにもつながります。
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 埋田麻実
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