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「リモコンの迷子問題はシンプルに解決」
2021.11.21 (日)
収納・インテリアコラム
テレビ・録画用機器・エアコンなど、リビングの中で散らかりがちなリモコン。
離れていながら操作できるのは便利な反面、時折発生する行方不明事件にはイライラ。
「あれ?どこに置いたかな?」と探すのはちょっとストレスです。
シンプル is ベスト!
今回は我が家のリモコン収納をご紹介します。
戻しやすい定位置はどこ?
収納を考える際、大切なことは定位置決め。
ポイントは「取りやすい」だけでなく「戻しやすい」も重要です。
リモコンが迷子になる原因の多くが「戻し忘れ」。
戻しにくい定位置の場合、無意識のうちに「戻すのが面倒」という心理的ハードルが発生します。
使い終わるとついつい置きっぱなし…、次に使う人が毎回探す…では悪循環。
どこで操作をするか、ご家族や自身の普段の動きを考え、ベストな置き場所を考えてみましょう。
我が家でのテレビ関係のリモコンはソファ横にあるサイドテーブルの上。
ソファに座りながらも手が届く場所は、「取る」も「戻す」も絶妙な位置。
頑張らなくても、使ったら自然とそこに戻せる場所を定位置に!
戻すハードルが低く、あちこち散らばることがなくなります。
シンプルな収納方法で
リモコンのように長さがあるものは、立てて収納すると省スペース。
※Koncent HPより画像をお借りしています
どこに置いても絵になりそうなリモコンラックは、インテリアとしても楽しめます。
しかし、狭い空間にちゃんと納める必要がある「立てる」という行為は1日に何度も使うリモコンには地味に手間。
せっかく専用のラックを用意してもついつい戻さず…ということも。
結局我が家では「置くだけ」というシンプルな方法に。
「枠」を設けることで無法地帯にはさせません。
木製のトレイが「枠」の役割に。
視覚的にもわかりやすく、小学生の息子も率先して戻してくれるように。
家族みんなが使うリモコンは戻しやすい場所と収納方法で。
片づけのハードルを下げ、まずは「戻す」の習慣化から始めてみませんか?
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 森本智子
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