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「ママのお手伝いから学ぶ、思いやりの心」

2020.06.05 (金)

収納・インテリアコラム

 

こんにちは、アンジェ・リュクス スタッフの黒坂です。
「ありがとう」を言われるのは嬉しいですよね。義務としてではなく、自ら進んでお手伝いをすることで子どもが誰かの役にたつ喜びを感じてくれたらな。
今回は娘のお手伝いを例に「お手伝いから育む思いやり」をご紹介します。

 

●お手伝いは欲張らずに

子どもにとって、お手伝いは慣れない作業。いくつものお手伝いをお願いするよりも、小さな1歩からはじめることをおススメします。洗濯物をたたむのが苦手なママのため!と「たたむ」お手伝いを申し出てくれた娘。洗濯における一連の作業のうち、「たたむ」を任せることに。
任せたら見守る!たたみ方が雑でも、手出し口出しはグッと我慢します。

試行錯誤を重ね、作業を手助けするアイテムも開発しました。たたみ終えた衣類を前に、満足げな娘。「ありがとう!!」と伝えると照れくさそうに笑い、次回もやる気満々です。

 

●ステップアップのタイミング

「任せたお手伝いにも慣れてきたし、そろそろ次を!」とママがステップアップを進めるのは禁物。自発的に「〇〇やりたい!」となるまでタイミングを待つのも大事です。
洗濯物をたたむ娘は、裏返しの靴下や、袖が丸まったシャツに “たたみづらさ”を実感。たたみやすくなるように干す時点で直そうと、洗濯物干しのお手伝いにもチャレンジ!

 

図らずとも自然とステップアップ。「やりづらさ」を解消するための、考える力も身に付きます。

「やってみたい!」「人の役に立つのは嬉しい!」そんな子どもの気持ちをくすぐりながら、お手伝いをお願いしてみませんか?「ありがとう」は惜しみなく!お手伝いを通してママも子どもも笑顔になれると嬉しいですね。

 

 

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