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「ゴミ捨てをちょっと快適にする工夫」
2020.12.05 (土)
収納・インテリアコラム
生活していると、どうしても出てしまうのがゴミ。
場所や臭いの問題など、ゴミの管理でお悩みの方は多いかもしれません。
今回はわが家で実践している「ゴミ捨てをちょっと快適にする工夫」をご紹介します。
●資源ゴミはマイルールで管理
スーパーの回収ボックスに出す予定の食品トレーは、買い物時に使うエコバックへ。うっかり忘れを防ぎ、買い物の度に確実に処分。保管スペースが不要なのも嬉しい点です。
牛乳パックやラップの芯は子どもが学校で使うことも。急なリクエストにも応えられるよう数を決めて保管を。
『早く言ってよ~!』と慌てることがなくなります。
●自宅でリユース
食品トレーは調理バットとしても利用可能。食用油や調味料ボトルの下に敷けば、汚れを最小限に食い止めます。
魚を捌くなら、開いた牛乳パックの上で。やっかいなまな板へのにおい移りを防ぎます。
表面のコーティングを剥がすと、揚げ物をする際の敷き紙代わりにも。
ただ捨てるよりもリユースで有効活用すれば一石二鳥です。
●生ゴミ冷凍も選択肢のひとつに
我が家は生ゴミを冷凍庫へ。賛否両論ある生ゴミ冷凍ですが、実はメリットがたくさん!
冷凍することで菌や臭いを根絶!凍った生ゴミからは、嫌な臭いはもちろん、虫の発生もなく快適です。
水分を切った生ゴミはビニール袋に入れ、しっかり口を閉じたら冷凍庫へ。
『すぐに処理』で菌の増殖を防止。『専用の場所を確保』しておけば、食材と触れることなく衛生面でも安心です。
お悩みの方は選択肢のひとつとしてご検討してみても。
ゴミの発生は毎日。切っても切れない関係にあるからこそ、自分の暮らしにあった『ちょっと快適』な管理方法を見つけたいですね。
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 大串広子
https://angeluxes.co.jp/
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