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「カーテンだけじゃない!窓まわりのアイテム(前編)」
2022.09.01 (木)
収納・インテリアコラム
窓は部屋の広い面積を占め、部屋の印象を大きく左右する重要なインテリアの一つ。その窓まわりのアイテムであるウィンドウトリートメントは一般的にカーテンをイメージされる方が多いのではないでしょうか?実は窓の形や位置、大きさ、部屋の目的によってカーテン以外のウィンドウトリートメントを使い分けるのが、快適な住み心地を手に入れる近道です。今回はカーテン以外のウィンドウトリートメントをご紹介します。
布の風合いでスッキリを叶えるシェード
シェードは生地をたたみ上げていくウィンドウトリートメント。開閉はロールスクリーンやブラインドと同様に左右どちらかにあるひもやチェーンで行います。写真の寝室のように掃き出し窓と腰窓がある場合、同じ生地で作れるため、掃き出し窓はカーテン、腰窓はシェードと分けてもまとまりのある空間が演出できます。下げた状態だと、フラットな1枚布になるため、ヘッドボードの位置に窓があってもスッキリとした印象に。カーテン同様に遮光生地とレース生地の2枚重ねができるので、プライバシーを確保したい寝室の窓におすすめなウィンドウトリートメントです。
スタイリッシュなブラインド
スラットと呼ばれる羽がつながったスタイリッシュな印象のブラインド。カーテンに比べると布のもたつきも少なくお部屋をスッキリとした印象に見せることができます。材質は横型ブラインドはアルミが主流ですが、最近では木製のものもあり、ナチュラル、ビンテージ、アジアンスタイルのインテリアに合います。
成田住宅公園展示場 リビングの縦型ブラインド
また縦型のブラインドはバーチカルブラインドとも呼ばれ、横型のブラインドに比べてスラットにほこりがたまりにくいという長所も。ファブリック製のスラットで優しい風合いも演出できます。開閉が横のため、掃き出し窓でも出入りが楽に行え、リビングの窓にピッタリのウィンドウトリートメントです。
お部屋の印象を大きく変えるウィンドウトリートメント。お部屋の目的に合わせて上手に組み合わせて快適なおうちづくりに生かしましょう。
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 森本智子
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