「お部屋がスッキリするカーテンの洗濯方法」

カーテンを洗うと、清潔になり気持ちよく過ごせます。

また、部屋が明るく感じたり、そのお陰で気分が一新されたりと良い事ばかり。

カーテンを洗うベストシーズンは、梅雨が過ぎてカビの繁殖が落ち着いてきた夏がベスト。

大きな布を洗うためハードルが高く感じますが、思いのほか簡単に洗えます。

今回はカーテンの洗い方を紹介いたします。

●カーテンをレールから外す

洗いたいカーテンをレールから取り外します。

気になる埃があれば、カビが生える原因になってしまうので、この時に掃除機で吸いましょう。

取扱説明書などを確認してくださいね。

カーテンのフックは外すのが基本ですが、付けたまま洗濯できるタイプもあります。

●外したカーテンを蛇腹に折り、ネットに入れる

洗濯機のなかでしわになったり、傷んだりするのを防ぐためにネットに入れます。

カーテンはひだに合わせて蛇腹に折りたたんでいきます。

リンナイ様より画像をお借りしました。

汚れやすい裾や、わきの部分が表に出る様にたたみましょう。

●洗濯をする

カーテンの洗濯表示に合わせた内容で洗濯をします。

脱水は30秒～1分に留めるのがオススメ。

長い脱水は、カーテンのヒダが取れてしまったり、生地を傷めてしまったりする原因になります。

●干す

洗濯が終了したら、しわを防ぐため出来るだけ手早く洗濯機から取り出し、カーテンをカーテンレールに戻します。

窓を開ければ十分に乾くので、そのまま夜まで放っておいてもOK。

レースのカーテンも基本は同じやり方で大丈夫です。

常に掛かっていることが多いので、洗濯の頻度をドレープよりもマメにすると、より清潔を保てます。

大掃除の時にまとめて洗濯をするのも良いですが、夏の時期だとスッキリと乾きやすいのでオススメです。

この機会に普段使っているカーテンを清潔にして、

お部屋で過ごす時間を気持ちよくしてみませんか。

---

収納とインテリアで暮らしを最適化

株式会社アンジェ・リュクス　伊藤彩

http://angeluxes.co.jp/