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「『スペースがない』の言い訳にサヨナラ!かしこい収納のポイントとは?」
2020.09.10 (木)
収納・インテリアコラム
「広い収納スペースさえあれば片づく」そう思い込んでいる方は多いのではないでしょうか?収納には広さよりももっと大切なポイントがあります。今回は、かしこい収納を叶える2つのポイントをご紹介します。
●ポイント①モノの見直し
押入れ・クローゼット・パントリーなどの収納スペース、何がどれだけ入っているか把握できていますか?
例えば広い押入れ。寝具や季節家電など、用途が明確で一定のサイクルで出し入れするものは管理しやすいですよね。しかし、贈答品や思い出の品など、使用する機会が未定なものは入れっぱなしになりがち。便利な広い収納スペースは『いつか使うモノ』や『とりあえず保管したいモノ』が次々と吸い込まれるブラックホールに。まず必要なのは『モノの見直し』!“いつか” “とりあえず” ではなく、本当に必要なモノだけを選び取ってみましょう。
●ポイント②使いやすさ
“いつか”を見直した我が家の押入れ。ベビーグッズや贈答品を手放すと空間に余裕が。
必要なモノが残ったら、次は『使いやすさ』を追求!
毎日使う寝具は出し入れしやすい上段へ。空いた空間は羽毛布団置き場。クリーニング&保管サービスを活用する夏の間は、空になり風通しも抜群です。
重い家電やかさばる日用品ストックは下段に。使用頻度の高いモノを手前に置くことで、出し入れもスムーズです。
下段にはゆとりスペースも。イレギュラーではあるものの、置き場所がないと困るモノの定位置として活躍します。長期休みで持ち帰る学用品置き場にも悩みません!
使うモノだけが、使いやすい場所に納まった収納はスッキリ便利!
狭い収納スペースにため息をつく前に、モノ&収納方法の見直しを。
2つのポイントをおさえてかしこく収納スペースを使いましょう。
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 大串広子
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