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子ども部屋収納の作り方

2023.08.10 (木)

収納・インテリアコラム

子供部屋の収納の仕組みは、子供の成長と共に変えていく必要があります。

子供が小さかった頃に作った収納も、子供が大きくなるに連れて不便と感じたり、不要と感じたりする物も出てきます。

成長と共に変化する子供の持ち物

子供が小さいうちは主にリビングで過ごす事が多いので、それほど子供部屋に物がない状態だと思います。しかし、子供が大きくなるとそうもいきません。特に小学校高学年位になると、家で過ごす時は自分の部屋に篭ることも多くなります。

そのようなタイミングで子供が自分の部屋で勉強がしやすく、過ごしやすい環境作りが大切です。

今の子供が必要とする物を、取りやすくしまいやすい仕組みを作ってあげましょう。

収納グッズもシンプルに

子供の成長はあっという間。

その時々で物の好みもすぐに変わるとは思いますが、机やベッドなどは、成長しても長く使えるような、シンプルなデザインを選ぶと良いでしょう。

色やデザインも「可愛らしくて子供らしい物にしたい!」という場合は、家具以外の装飾で可愛らしくしてあげましょう。

片付けやすさを重視する

見せる収納と隠す収納をバランス良く取り入れてみてください。

クローゼットも敢えて扉を作らなかったり、使用頻度が高い物は見せる収納にしてみたり。逆に使用頻度が低い物は隠す収納にしてみましょう。

子供の性格に合わせながら、ざっくり収納が良いのか、きっちり収納が良いのかを決めていくと良いでしょう。

子供の気持ちを尊重する

親が収納を勝手に作ってしまうと、子供はあまり片付けをしなくなる傾向があります。親としては良かれと思ってやっていても、それは子供が望んでいないかもしれません。

子供がどこにどう置きたいか、どう収納したら使いやすいかなど、しっかり相談しながら収納の仕組みを作ると良いでしょう。

上から目線にならず、子供の意思を尊重しながら、時にはアドバイスをしながら一緒に作りあげてみてください。


収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス 福尾麻里恵

https://angeluxes.co.jp/

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