『収納は使いやすい奥行に』
2016.10.14 (金)
収納・インテリアコラム
新居のプランニングの際、
「スペースがあるから!」と安易に収納を増やしていませんか?
大事なのは、収納の数や広さを確保することではなく、
実際の暮らしをしっかりイメージし、使いやすい仕組みになっているかどうか。
特に大事なポイントは
取り出しやすく、しまいやすい奥行きです!
今回は片づけが楽になる家でご提案している
奥行きにこだわった収納を2箇所ご紹介いたします。
ひとつ目は洗面所にある埋め込み式の引き出し収納
階段下スペースなので、奥行き75cm有効利用できるのですが
あえて45cmの奥行きにし、衣類と体重計を収めています。
引き出しの中で衣類が奥の方にいってしまう
プチストレスを無くし全体が見渡せるように。
また、体重計はオープンで取り出しやすく収納しています。
ふたつ目はキッチンにある隙間収納
カップボードと冷蔵庫の間の
幅20cm、奥行き60cmの細長いスペースを使い、
あえて奥行き30cmの扉付き収納棚にしてあります。
買い物時に使う保冷バックやゴミ袋、
レシピ本などを収納するのにかなり便利。
家事動線がスッキリします。
いかがでしたか?
収納プランニングの際は、
取り出しやすく、しまいやすい奥行きを考えてみましょう。
今回ご紹介した収納は千葉展示場スマイルにてご覧頂けます。
是非、足をお運びになり実際の使用感をお試しくださいませ。
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