『半間の押し入れに来客用布団を収納するには』
2018.06.21 (木)
収納・インテリアコラム
最近ではベッドを使っていて、布団は来客用だけ、という方も多いのではないでしょうか。
収納したい布団の数が少なければ、押し入れのサイズも半間あれば充分です。
けれども、半間の押入れに、来客用や季節外の布団を三つ折りにして収納しようとすると、
幅が足りなくてうまく収まらない。
そんなお悩みをよく聞きます。
鹿島住宅公園展示場の押入れは、中段の高さをはじめから高く作っています。
お客様用の布団収納なら、立てて収納できる不織布ケースが便利です。
敷き布団、掛け布団や毛布などサイズに合わせて購入できるので、
空間をすっきりスマートに活用できます。
※立てる布団ケース 幅70×奥行100×高さ20cm
※掛布団ケース 幅50×奥行70×高さ20cm
ウッドワンの押入れはすのこタイプの中段もあり、通気性も抜群です。
押入れ横は壁の曲線が美しい床の間スペース。
畳はフチなしの和紙畳ですっきり。 ※ダイケン和紙畳(銀白)
この和室は4.5帖なのですが、全てを収納にしてしまわない分、
奥行が広がり思った以上に広々した気持ちの良い部屋になりました。
いかがでしたか?収納はただ作ればいいという物ではありません。
新居での暮らしをもっと楽に、心地良いものにするために、持っているモノの量やサイズに合わせた収納を
しっかり計画しましょう。
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