「妥協しない、後悔しない家づくり」は大成功でした！

私たちには、結婚した当時から家を持ちたいという夢がありました。

すぐにでも建てたい気持ちはありましたが、土地の準備に時間がかかり、実際には5-6年という長い月日がかかっています。その間は、夫婦でしっかり確認や話し合いをしながら、たくさんのモデルハウスを見に行きました。気になることや疑問はメモや写真を取っておいて具体的に話を始める時に備えました。

いよいよ話が進み、ワールドハウスと話をはじめる前には地元の工務店さんで、すでに間取りや見積を作っていただいていて、ほぼ契約前の状態でした。そこに知人から「ワールドハウスも見に行ってみたら？」と声を掛けられまして。せっかく声を掛けていただいたので、行って担当さんと話をしたところ、要望に沿ったプランをササっと出してくれたんですね。担当さんは、それまで考えてきた自分たちのプランの無駄な点や問題点などにもしっかりとアドバイスをしてくれて、「私たちに必要なものは？」そんな目線で一緒に話を進めることができました。そんな経緯があり、結果的に、工務店さんはお断りしてワールドハウスに決めました。申し訳ないと思いつつも、私たち自身が一生住む家ですから、後悔はしたくないと思っての決断でした。

実際に打合せを始めるようになってからは、譲れないところやたくさんのこだわりを、「どう伝えるか？」常に意識して進めていきました。夫婦の間でも紙に書き出して話し合ってを繰り返したり。また、担当さんには、画像を写真に印刷して紙に貼り、要望を書き込みしたものを見せて説明したりしました。でも、ワールドハウスでは担当さんが経験豊富な人でしたから、いくつか見せるとすぐに私たちの感覚をつかんでくれて、それはとてもありがたかったです。

　こだわりは、軒のある清々としたウッドデッキで家族で食事をしたい、そこに柱をつけたらかっこいいなぁ、リビングは広くして私だけの特別な棚スペースをつくりたい、家事動線は極力スムーズにしたい！娘が2人なので将来のことを考えて洗面所と脱衣室を分けて、洗濯からクロゼットへの動線に、絶対に置きたい乾燥機の使い勝手も含め考慮して、家事負担を減らしたい。他にも、家族のコミュニケーションを考慮し、よくあるリビングを介して各スペースに移動する間取りもいいけど、来客の時には洗面や浴室を使うのに気を使います。ですから、玄関とLDKのスペースと、個々の部屋があるプライベートなスペースをしっかり分けました。また、玄関の小さな洗面は大正解でした。帰ってすぐに手を洗わないと、たくさんのドアに触れることになりますからね！そうやって、一日の流れを考えて、家に帰ってきたら何がどうどこにあるのか、何を使うのか。自分の行動を一つ一つ考えながら検討していきました。それから、現在と将来についても検討しましたね。和室はいずれ巣立った子どもたちが泊まりに来た時や、親のことも考えて。何かにつけて、こういう時どうする？これからはどうするか？どうしていきたいのか？やっているうちに、ありすぎてわからなくなってしまうこともあったんですけど、妻がいろいろとよく考えてくれて整理してくれたので、それを夫婦で相談して決めていきました。

実際、住んでみて不満がないんです。本当に暮らしやすくて、自分たちで言うのもですけど(笑)。よく、ここをああすれば、そこをこうすればよかったって聞くことがありますが、うち、本当にそういうのがないですね。　

それから、引っ越したのが今年の2月と寒い時期だったんですが、ちょうど電気代が騒がれている時期でしたので、知人からもびっくりする金額を耳にして覚悟していました。それが、以前のアパートよりも安いくらいでした。断熱性能の良さにも満足しています。

　今家づくりを検討している友人には、「やりたいことはまず、全部盛り込んでもらった方がいいよ、あとで後悔しないように。」と伝えています。話をする前にあきらめなくてもいいですよね。建築中にワールドハウスさんに「妥協すると後悔するよ、すごくお金がかかるものでなければやったほうがいいよ」と言われたことが、今の暮らしにつながっているんだなって今実感することができるから。

　計画を進めている間は、担当さんをはじめ、コーディネートを担当してくれたアドバイザーさん、監督さん、みなさんによくしていただきました。都度私たちの話を聞いてくれて、臨機応変に対応、アドバイスをくれました。ありがとうございました。

私たちの家づくり、大成功です！

 

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