千葉グルメを味わう

家庭でできる究極の保存術
真空パックのススメ

食べたいときにいつでも新鮮!節約にもなる便利アイテム

おいしい野菜、おいしい魚、おいしいお肉と、おいしいものずくめの千葉。

季節の新鮮な食材を使って作る料理はたまりませんよね。

でも、「安いから」と新鮮でおいしい旬の食材をつい買い過ぎてしまったり、ご近所さんや親戚などからおすそ分けを大量にいただいたりして、保存に困った経験はありませんか?

今回ご紹介するのは、家庭でできる「真空パック保存」の魅力とメリットです。

食材を真空パックで保存できると、さまざまなメリットがあるんですよ。

真空パックとは

真空パックは、食材を入れた真空パック専用の袋から空気を抜き、真空状態にして保存する技術です。真空包装ともいいます。

袋の中の空気を抜くには真空パック機を使い、袋も真空パック専用のものを用いるのが一般的です。

通常、多くの菌やカビが繁殖するには酸素と栄養と水分、そして適度な温度が必要です。このうちのどれか一つでも欠けると、多くの菌は繁殖できません。

真空パックは、袋内から酸素を抜くことで菌の繁殖力を抑え、保存性を高めます。

ただし、中にはむしろ酸素がない場所で繁殖しやすい菌もいるので、真空パックで安全に保存するには、そもそも「食材に菌を付着させない」工夫が必要です。

さて、保存性の高さは真空パックのもっとも大きなメリットですが、実はそれ以外にもさまざまなメリットがあります。

真空パックのメリット

真空パックの主なメリットは次の通りです。

  • 保存性が高まる
  • 鮮度を保てる
  • におい移りを防げる
  • 調理コストを省ける
  • 家計に優しい

それぞれ順に詳しく見ていきましょう。

保存性が高まる

酸素を抜いて保存するので、食材を腐敗に導く菌の繁殖を防ぐことができます。

ものによりますが、真空パックだと保存期間が通常の3倍かそれ以上まで延ばせるといわれています。

鮮度を保てる

真空パックは酸化を防げるだけでなく冷凍焼けも防げるので、食材や料理の味や香り、食感などを長持ちさせやすいのが特徴です。

におい移りを防げる

専用袋に密閉するためにおいが漏れることがありませんし、逆に冷蔵庫のにおいなどが真空パックの中身に移ることもありません。

調理コストを省ける

煮物など具材にしっかり味をしみこませたい料理を保存する場合、たれやスープが最小限の量で済むのも真空パックの特徴です。結果、調味料なども最小限の量で済むので、調理コストを効率よくカットすることができます。

家計に優しい

調理コストをカットできるだけでなく、あまった食材や料理を長期保存できるので、フードロスを最小限に抑えられるのもメリット。結果として食材へのむだな出費がなくなり、家計への負担が軽減します。

真空パックで保存できるもの

真空パックでどんなものを保存できるのか気になりますよね?

ここでは真空パックの使用例をご紹介します。

ブロック肉だけでなく、ひき肉や切り落としも真空パックで保存することが可能です。保存性が高まるだけでなく、お肉のおいしそうな色も長く保てます。

ひき肉や切り落とし、焼肉用の肉などは、一回で使う分に小分けして包装すると便利です。

冷凍保存した肉は自然解凍するとおいしく食べられますよ。

切り身はもちろんのこと、丸ごと真空パックすることもできます。ただしその際は、エラや内臓をしっかり取り除き、おなかにキッチンペーパーなどを詰めておきましょう。

お刺身も真空パックできますが、刺身を真空パックで保存する場合は柵のまま保存し、食べる直前に包丁で切るのがおすすめです。

野菜

真空パックは、生野菜の保存にはあまり向いていません。というのも、野菜の中にはガスを発生させるものがあり、そのガスが袋内にたまると腐りやすくなるためです。

エチレンガスを多く発生させる野菜は、完熟トマトやブロッコリー、アボカドなどが代表的です。

野菜に真空パックを使いたい場合は、用途に応じてカットしたものを小分けにするのがおすすめ。使い切りパックで野菜を小分けしておけば調理時に野菜をカットする手間を省けるので、効率よく作業を行うことができます。

フルーツ

フルーツも野菜同様、エチレンガスを出すものが多いので注意が必要です。

エチレンガスを多く発生させるフルーツは、リンゴや梨、桃、マスクメロンなどが代表的でしょう。

食べやすい大きさにカットしてから真空パックをしておけば、袋を開けるだけで簡単に食べられるので便利です。

菓子・ナッツ類

お菓子やナッツ類を真空パックすると、湿気から守り長期間保存できます。

ただし、チップスなど薄くて割れやすいお菓子は、脱気による圧縮で割れてしまう可能性があります。

加工食品

食材だけでなく、料理ももちろん真空パックで保存できます。カレーやシチュー、豚の角煮、トマトソースや煮物など、ほとんどどんな料理も保存できます。

ただしおでんなど汁気が多いものは、汁気に対応した真空パック機を使用する必要があります。

その他

すぐに食べないと変色したり味が落ちたり水っぽくなってしまったりしやすい茹で落花生も、真空パックにして冷凍保存すれば、いつでも新鮮なおいしさを楽しめます。一度に食べられる食べきりサイズで小分けにすると便利です。

食材や料理のほかにも、料理の飾りつけに使用する笹の葉やナンテンの葉、イチョウやもみじなども、真空パックで保存することで色褪せたり枯れたりすることなく、美しい状態で保存することができます。

おせち料理用などに保存しておくと、いつでも食卓を華やかに演出できますよ。

真空パックで賢く家計をやりくりしよう

真空パックは、食材や料理を新鮮な状態で保存できるだけでなく、フードロスを減らしたり調味料を節約したりするのに役立ちます。

買いすぎた食材や大量にいただいたおすそ分けも、真空パックで保存することで長持ちさせて有効に活用できるでしょう。

真空パックには賢く家計をやりくりするヒントがたくさん!

千葉のおいしい食材をムダなくお得に消費するために、家庭用真空パック機を導入してみてはいかがでしょうか?

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