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おうちで楽しめる
本格・鉄板焼きレシピ6選

お祝いや週末パーティにも！みんなが盛り上がる鉄板焼き

おうちで楽しむお好み焼きやもんじゃ焼きなどの鉄板焼き料理は、パーティ感があって食卓が盛り上がりますよね。お祭りの屋台を連想させるのでしょうか、我が家でも鉄板焼きは子どもたちが大好きなメニューです。

さて、そんな鉄板焼きも、たまに少し贅沢をして和牛ステーキを焼いてみたり、ほんの少し手間を加えて調理したりするだけで、一気に贅沢で特別な料理に早変わり。

今回ご紹介するのは、食卓をいっそう盛り上げる鉄板焼き料理6選です！

UNAUマガジンオリジナルのレシピで、素敵なディナータイムをお過ごしください。

鉄板料理の魅力

鉄板料理というと、高級なイメージや、下ごしらえに手間がかかるイメージを抱いている人もいるかもしれません。大衆的な鉄板焼きであるお好み焼きやもんじゃ焼きでさえ、キャベツを千切りにしたり生地を溶いたりと、意外と手間がかかりますよね。

今回ご紹介するレシピは、いずれも難しい下ごしらえや準備の必要のないものばかりです。それでいてまるで高級鉄板焼き屋のような特別感を楽しめるので、お祝いをしたい日や家族で盛り上がりたい週末などにおすすめです。

普段、あまり料理に慣れていないお父さんがみんなの前で腕を振るって、家族をあっと言わせるのにもうってつけですよ。

①サイコロステーキとマッシュルームのバター炒め

鉄板を熱したらサラダ油を薄く引き、スライスにんにくを炒めます。にんにくの香りが出てきたら、サイコロ状にカットした牛肉と1/4にカットしたマッシュルームを炒めます。肉の表面全体に焼き色がつく程度に火を入れたらバターと塩、ブラックペッパーを加えて全体をザクッと混ぜたら完成です。

使用する肉は牛肉であれば何でも構いませんが、一番のおすすめはヒレ肉。そのほかザブトンやイチボなど、肉質が柔らかい部位がおすすめです。ステーキ用のロースをカットして使っても構いませんよ。

②ホタテと枝豆のバター醤油ソテー

使用するのはホタテの貝柱（刺身用）と、枝豆のむき身です。枝豆は冷凍のものを解凍し、実を取り出したものを使うと簡単。

温めた鉄板にオリーブオイルを引いたら、たっぷりのバターを溶かしてホタテをレアに炒めます。ホタテの片面に焼き色がついたら醤油を一回しし、すべてのホタテをひっくり返します。すぐに枝豆を投入し、全体をザクっと混ぜてブラックペッパーを振ったら完成です。

バターを惜しまずにたっぷり使うのが、おいしく仕上げるコツです。

③海老の姿焼き

一見するとエビを丸ごと焼いているだけのようですが、実は意外と手の込んだ料理です。

最初に刺身用の赤エビの頭を切り落とし、つながっている胸ごと胸脚を取り除きます。次に身をおおっている殻を割らないように優しく剥がし、背ワタを取り除きます。その後、身に軽く塩を振って殻を再び装着し、殻を装着した身をさらに、胸脚を取り除いた頭に差し込みます。最後に尻から竹串を刺して全体を固定したら完成です。

このまま鉄板で片面2～3分ほど焼き、殻をむいて食べると絶品ですよ。

④パルミジャーノのトマト焼き