お家で遊ぼう!
皆さん、メロンはお好きですか?
甘くて瑞々しいメロンは、特に子どもに大人気ですよね。高価なフルーツですから日常的に食べられるわけではありませんが、誕生日や季節のイベントなど特別な日には贅沢に楽しみたいものです。
さて、今回ご紹介するのはそんなときに試してみたい、メロンを丸ごと使って作る贅沢なパフェ「丸ごとメロンパフェ」の作り方です。
メロンを丸ごと使って大胆に作るので、子どもも大喜び間違いなし!
一度は試してみたい贅沢でゴージャスなメロンパフェを、家族のお祝いごとや自分へのご褒美にいかがですか?
メロンパフェ作りに使う材料
メロンパフェの主役はもちろんメロンですが、せっかくならほかのフルーツも一緒に楽しみたいですよね。というわけで、今回はいちごとバナナも用意してみました。メロンもいちごも千葉県の名産品で、全国トップの生産量を誇っています。地物のおいしいフルーツを使って、自分だけのオリジナルパフェを作りましょう。
今回使用した材料は以下の通りです。
お子さんと一緒に作る場合は、あらかじめホイップ済みの生クリームを使うと便利です。今回はホイップクリームを使います。生クリームを使用する際は砂糖を加え、あらかじめホイップしておいてください。
作り方
それではさっそく丸ごとメロンパフェを作っていきます。基本的にはフルーツをカットするだけなので難しい工程はありませんが、包丁を使う作業ですので、お子さんとご一緒に作る際は安全のためサポートしてあげてくださいね。
①メロンを半分にカットする
まずはメロンを半分にカットします。
包丁をまっすぐ入れて普通にカットしてもいいのですが、せっかくなので見た目がきれいになるよう、刃をギザギザに入れて飾り切りにします。三徳など幅のある包丁ですとやりにくいので、ペティナイフを使うといいでしょう。
メロンに包丁を刺すように、ブスブスカットしていきます。
②種を除去する
メロンが半分になったら、中心にある種をスプーンで取り除きます。スプーンで果肉を傷つけないよう注意しましょう。
③果肉をカットする
次は少し慎重に作業したいポイントです。種をきれいに取り除いたら、ナイフで果肉に切れ目を入れます。ダイスの形になるように、碁盤の目状に切れ目を入れていきます。最初にメロンのふちに沿って切れ目を入れておきましょう。
④果肉を取り出す
果肉に切れ目が入ったら、再びスプーンを使って果肉をえぐるようにして取り出します。あまり力を入れると果肉が崩れてしまうので、形を崩さないように優しくていねいに行いましょう。
果肉を取り出すとこのような形になるはずです。
取り出した果肉は皿やボウルなどに入れておきましょう。メロンの皮はパフェの器として使用します。
⑤フルーツを盛りつける
バナナを一口サイズにカットしたら、2~3切れほどを残してほかはすべてメロンの器の底に敷き詰めます。こうすることでパフェにボリュームが出て見た目が映えますよ。
その上にメロンを乗せ、生クリームをお好みの形に飾ります。
⑥いちごを飾る
生クリームを絞ったら、最後に残りのバナナを飾り、てっぺんにいちごを乗せて完成です。スプーンで大胆にいただいちゃいましょう!
丸ごとメロンパフェをアレンジしよう
今回はメロンのほかにいちごとバナナを使って、丸ごとメロンパフェを作りました。もちろんこれ以外のフルーツを使ってパフェを作ってもいいですよ。底にコーンフレークを敷いたり、最後にチョコレートソースや練乳をかけたり、バニラアイスクリームを添えたりしてもよさそうですね。
アレンジに使えるフルーツやトッピングには以下のようなものがあります。ぜひ参考にしてください。
このほか、千葉の名産品で夏を代表するスイーツの一つでもあるビワなどを加えても、千葉感が高まって楽しいですね。
お好みのフルーツやトッピングで自由なアレンジを楽しみましょう!
大人にも子どもにも特別な丸ごとメロンパフェ
高価なメロンを丸ごと楽しむ機会は、大人でもそう多くありませんよね。まして子どもからすると、サプライズともいえるほどのインパクトがあるのではないでしょうか。
家族の特別なお祝いごとやイベントには丸ごとメロンパフェで、千葉県産のおいしいメロンを存分に堪能しましょう。