お家で遊ぼう!

子どもと一緒に手作りうどん!
味噌仕立てけんちんうどんの作り方

旬の野菜をたっぷり使って!麺作りから楽しもう

海のものや山のものなど、豊かな食べ物に恵まれている千葉県。

海に面していることもありアジやイワシ、アサリなど海の恵みも豊かですが、長ねぎや大根、にんじん、さといも、ごぼうなど農産物の生産量も全国トップクラスです。

どんな食材もそうですが、やっぱり旬のものを新鮮な状態でいただくのが一番おいしいですよね。

今回ご紹介するのは、千葉県で採れる野菜をたっぷりと使ったけんちん汁をアレンジした、味噌仕立ての「けんちんうどん」です。

うどんの麺から作ればおいしさもひとしお。麺打ちは実はそれほど難しくないので、ぜひお子さんと一緒に麺作りから楽しんでください。

けんちんうどんの材料(1~2人)

けんちん汁は、千葉県をはじめ関東の郷土料理として広く親しまれています。

しょうゆで風味を調えるのが一般的ですが、今回ご紹介するのは味噌仕立て。旬の野菜をたっぷり使い、野菜のうま味をじっくりと煮だすのが特徴です。

【麺】

  • 薄力粉 50g
  • 強力粉 50g
  • 塩 1g
  • 水 75g
  • 打ち粉(コーンスターチまたは片栗粉)適宜

【けんちん汁】

  • 出汁 500ml
  • 大根 30g
  • にんじん 15g
  • さといも 2個
  • こんにゃく 1/2枚
  • 豆腐 1/2丁
  • ごぼう 4cm
  • 長ねぎ 少し
  • 油揚げ 1枚
  • 味噌 大さじ2
  • ごま油 小さじ1/2

上記はけんちん汁のベーシックな材料です。このほかかぼちゃやしいたけ、じゃがいもなどの野菜もよく合います。基本的にどんな野菜でも使えるので、冷蔵庫にあまっている野菜やスーパーなどで安く買えた野菜などを使ってもいいでしょう。

けんちんうどんの作り方

それではけんちんうどんの作り方をご紹介します。最初にけんちん汁を仕込み、その間に麺を打つのがおすすめです。

①出汁を用意する

最初に出汁を用意します。今回は鰹節と昆布で合わせ出汁をとりました。顆粒の和風出汁を使う場合はこの工程を飛ばし、後半で顆粒出汁を加えて味を調えましょう。

②野菜をカットする

にんじんと大根はいちょう切りに。ごぼうはささがき、さといもはよく洗って皮をむいたら食べやすい大きさの乱切りにします。

切り方にルールがあるわけではありませんので、お好みで食べやすい大きさ、形にカットしましょう。

③野菜を炒める

フライパンにごま油をひいたら、カットした野菜を中火で炒めます。しっかり火を通す必要はありません。野菜の表面に軽く火が通り、ごま油が全体になじむ程度でOKです。

④野菜以外の具材を処理する

こんにゃくはスプーンで一口大に切り分け、豆腐は手でちぎります。油揚げは1cm幅に。

もし時間があるようでしたら、こんにゃくと油揚げを事前に熱湯で2分ほど茹でて臭み抜きと油抜きをしておくといいでしょう。時間がない場合は省略して構いません。

⑤具材を煮込む

鍋の出汁に炒めた野菜と処理した具材を入れ、弱火で煮込みます。次は麺作りです。けんちん汁の味の調整は最後に行います。

⑥麺の材料を合わせる

ボウルに薄力粉と強力粉、塩を入れます。できれば小麦粉はふるいにかけてください。あるいは、中力粉を100g使用しても構いません。

ボウルに粉を入れたら、水を少しずつ足しながら混ぜていきます。3回にわけながら全体に水が行き渡るようよく混ぜましょう。この時点ではまだ粉を練ってはいけません。

⑦生地をまとめる

もしお子さんと一緒に作るのなら、ぜひともこの工程はお子さんとご一緒に楽しんでください。

水が全体に行き渡ったら、生地をぎゅっとひとまとめにします。ここでようやく生地を練り始めます。体重をかけるようにして生地をしっかりこねましょう。

子どもの力では生地を練るのが難しい場合があります。その場合は厚手のポリ袋などに生地を入れ、足で踏みながら生地をこねるといいでしょう。

⑧生地を休ませる

生地が滑らかになるまでこねたら、ボウルにラップをして20分ほど休ませます。生地を休ませることで伸ばしやすくなります。

生地を休ませている間にけんちん汁の様子を見てみましょう。さといもが中まで柔らかくなっているようなら、火を消して味噌を溶き味を調えてください。

後で茹でた麺と合わせるので、ほんの少し濃い程度の味つけがちょうどいいです。

⑨生地を伸ばす

生地を休ませたら麺棒で伸ばしていきます。生地や作業台、まな板に打ち粉を振って、生地がくっつかないようにしましょう。

⑩生地をたたむ

生地がお好みの厚さに広がったら、打ち粉をたっぷり打って生地をたたみます。

生地をたたむことで切りやすくなります。また、このときに打ち粉を惜しむと生地同士がくっついて取り返しがつかなくなるので、惜しまずたっぷり打ち粉を振りましょう。

⑪生地を切る

生地を等間隔で切って麺にします。一般的な包丁で大丈夫です。

今回は薄めに伸ばし広めに切り、平面のような形状のうどんにしてみました。麺の幅はお好みで調整してください。

⑫麺を茹でる

麺を切ったらたっぷりのお湯で茹でます。

茹で時間は麺の形状によりますが、今回のように薄い麺ですと大体2分程度。4mm角程度のやや太めの麺だと10~15分程度。

茹でている麺がお湯から浮いてきたら中まで火が通った証です。

⑬麺と汁を合わせて完成

麺が茹で上がったら水をよく切って器に入れ、けんちん汁と合わせましょう。お好みで刻みネギを散らして完成です。

まとめ

今回は千葉の郷土料理「けんちん汁」を味噌で仕立ててうどんと合わせた「けんちんうどん」の作り方をご紹介しました。

季節の野菜はおいしいだけでなく栄養も豊富です。ぜひ旬の野菜を使って、とびっきりおいしいけんちんうどんを楽しんでくださいね。

こちらもおすすめ!