千葉グルメを味わう

千葉が誇る完全食!
鮮度抜群の新鮮卵は家庭の味方!

おいしいレシピ3選!千葉自慢の「新鮮卵」

採卵養鶏が盛んな千葉県では、新鮮な卵がいつでも手に入りやすいのが魅力。鶏卵の無人販売所だけでなく、地元のスーパーにも新鮮卵が流通しているのがうれしいですね。栄養満点で完全食の卵を、毎日のように消費しているご家庭も多いでしょう。

さて、今回はそんな卵にスポットライトをあて、千葉県の魅力的な卵を紹介するとともに、新鮮卵がおいしい3つのレシピも併せてご紹介します。卵料理にマンネリを感じている方はぜひ参考にしてください。


千葉にはおいしい卵が盛りだくさん

千葉県は採卵養鶏が盛んで、平成31年度の飼育羽数はなんと全国第2位。日本有数の養鶏県です。中にはギフト用としても扱えるくらいおいしいと評判の卵もあります。お祝いや季節のイベントなど特別な日には、ぜひ極上の卵を使ったおいしい卵料理に挑戦してみてください。

まずはおいしいと評判の千葉県の卵をご紹介します。

・北川鶏園

TV番組や地域情報サイトなどメディアでもたびたび紹介されているこちらの鶏園では、「ぷりんセス・エッグ」「うこっけいのたまご」「房のたまご」の3種の卵を取り扱っています。中でもぷりんセス・エッグは千葉県鶏卵品質改善共進会と農林水産大臣賞を受賞しておりおいしさはお墨付き。濃厚卵白が特徴的な最高級の卵です。

うこっけいのたまごは脂質が高く、こくのある深い味わいが特徴。厚焼き玉子やすき焼き用の卵のほか、ケーキ作りにも最適です。房のたまごは濃厚な甘みが特徴で、卵かけご飯など生卵好きは一度試して損はありません!

【住所】千葉県袖ヶ浦市林563
【電話】0438-75-2176
北川鶏園の公式サイト

・八尾牧場

70余年の歴史がある八尾牧場では、鶏のえさにたくさんの手間とコストと時間をかけて安心と安全に徹底的にこだわっています。遺伝子組み換え飼料や抗生物質、化学飼料を排除し、鶏の栄養にとことん配慮した「原っぱたまご」を生産しています。

原っぱたまごは通常の卵の2倍のDHAを含んでおり、安心・安全だけでなく栄養価がとても高いが特徴。さらに鶏が卵を産んだその日に消費者へと届けるため、朝と昼の1日に2回集卵しているのだとか。店頭には卵の自動販売機があり、いつでも産みたての新鮮卵を購入できます。

【住所】千葉県船橋市藤原7−34−12
【電話】047-439-0133
八尾牧場の公式サイト

・絶品千葉本舗

絶品千葉本舗が販売する「特濃 美味たま」のキャッチコピーは「濃厚すぎる卵」。

鮮やかな卵黄が印象的な特濃 美味たまはDHAとビタミンを豊富に含んでおり、その名の通りとにかく濃厚な味わいが特徴です。洋菓子店や飲食店などプロの現場にも支持されています。

今にも立ち上がりそうなほど弾力がある卵黄は、一度食べたらその濃厚さを忘れることができません。卵の味をダイレクトに味わう料理におすすめです。

【住所】千葉市美浜区新港213-5
【電話】043-243-1511(御用の際は、絶品ちば本舗担当へ)
絶品千葉本舗の公式サイト


卵料理の定番!「ふわとろ簡単オムライス」レシピ

難しい工程は無し!簡単にできるふわとろオムライスです。

【材料(1皿分】

  • ご飯 160g
  • 溶き卵 2個分
  • バター 10g
  • オリーブオイル(もしくはサラダ油) 小さじ2
  • ベーコン 10g
  • たまねぎ 30g
  • にんじん 10g
  • ピーマン 10g
  • ケチャップ 大さじ2
  • 塩 2g
  • 黒こしょう 1g

【作り方】

  1. フライパンにオリーブオイルを引いて温めたら、ベーコン、たまねぎ、にんじん、ピーマンの順で炒めます。野菜に火が通ったらご飯を加えてほぐし、ケチャップと塩、黒こしょうで味を整えます。ケチャップライスができたらお皿に盛りつけます。
  2. フライパンを洗ったらバターを温めて溶かし、溶き卵をすべて流し入れます。フライパンのふちから円を描くように中心へとゆっくり箸を動かしながら、卵に少しずつ火を通します。
  3. 卵が半熟程度にまで固まってきたら、先ほどお皿に盛りつけたケチャップライスの上に卵を乗せます。フライパンからスライドさせるように移動させるのがコツです。 

仕上げにお好みでケチャップやパセリ(分量外)をかけてください。

    【ポイント】

    卵に火を入れ過ぎないよう、溶き卵が固まって液状の卵がなくなったら火を弱めたり消したりしましょう。予熱で火を加えると、ふわとろ卵を作りやすいですよ。

    トルコの定番モーニング、「メネメン」レシピ

    パンと一緒に食べると絶品!卵のとろとろがたまらない、トルコの定番の朝食です。

    【材料(2人分】

    • 卵 2個
    • オリーブオイル 大さじ2
    • トマト 2個
    • ピーマン 1/2個
    • 玉ねぎ 1/3個
    • 塩 2~3g
    • 黒コショウ 1g

    【作り方】

    1. 野菜はすべて粗みじん切りにします。
    2. フライパンにオリーブオイルを引いて温めたら、まずは玉ねぎを弱火でじっくり炒めます。
    3. 玉ねぎが飴色になったらピーマンを加え、しんなりするまで炒めます。
    4. 刻んだトマトを加え、少し煮詰まる程度に加熱します。
    5. 塩とこしょうで味を整えたら、フライパンにゆっくり落とし入れます。
    6. 卵黄を割らないように卵白をゆっくりと混ぜます。混ぜ過ぎないよう注意。
    7. 卵白が全体的に白く固まったら、卵黄を割って全体に絡めて皿に盛りつけます。

    【ポイント】

    卵に火を通し過ぎないのが、とろとろおいしく仕上げる秘訣です。本場では青なんばんや唐辛子などを使うので、辛いのがお好きな人はこれらを他の野菜と一緒に刻んで入れてみてください。

    イースターの定番料理「デビルドエッグ」

    アレンジ自在で個性を演出しやすい料理です。ホームパーティにおすすめ!

    【材料(2~3人分)】

    • 卵 4個
    • マヨネーズ 大さじ3
    • 塩 1g
    • 黒こしょう 1g
    • いくら 適宜
    • 木の芽 8枚

    【作り方】

    1. 卵をすべて茹で卵にしたら、身の肌を傷つけないようていねいに皮を剥き、半分にカットします。
    2. すべての卵の卵黄を取り出しボウルに入れ、マヨネーズ、塩、コショウを加えて滑らかになるまで練ります。
    3. 半分にカットした卵白に練った卵黄を戻し、いくらと木の芽を飾ります。お好みで黒こしょうを振りかけて完成です。

    【ポイント】

    卵白を傷つけないようていねいに扱うのが、美しく仕上げる秘訣です。いくらや木の芽のほか、ウニやサーモン、トマト、ハムやハーブなど、お好みでアレンジは自由自在。好きな食材を使って自由にアレンジしてみましょう。

    まとめ

    せっかく卵がおいしい千葉に住むなら、特別感のあるおいしい卵料理を楽しまない手はありませんよね。千葉の卵はおいしいだけでなく安心・安全、おまけに栄養もたっぷりで、好き嫌いが多いお子様に悩まされるママの強い味方でもあります。

    ぜひ卵料理の引き出しを増やして、楽しい食卓をお過ごしください。

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