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家を買うタイミングはいつ?買い時を判断するポイント

2022.03.18 (金)

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マイホームの購入は数千万円以上する大きな買い物です。家を買うことを検討している人のなかには、「購入するタイミングがわからない」という人もいるでしょう。

この記事では、家を買うタイミングを統計データ・ライフイベント別に紹介します。2021年~2022年は家を買うタイミングに適しているのか、タイミング以外で住宅購入する際に考えるべきポイントも解説するため、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. 【データ別】家を買うタイミング
    1. 年齢:ピークを迎えるのは30歳代
    2. 居住人数:家族が2~4人になる
    3. 世帯年収:600万~700万台
    4. 貯金:1,000万~1,500万円
  2. 【ライフイベント別】家を買うタイミング
  3. 2021年~2022年は家を買うベストタイミング?
  4. 家を買うタイミング以外で考えるべきポイント
    1. 新築or中古
    2. 一戸建てorマンション
  • まとめ

1.【データ別】家を買うタイミング

家の購入は、人生のなかで最も大きな買い物になり、タイミングに迷う人は少なくありません。いつ家を買えばよいのか迷っている場合は、実際に家を購入した人の統計データを1つの参考にしましょう。

以下では、国土交通省の「令和2年度住宅市場動向調査」をもとに、家を買ったときの年齢・居住人数・世帯年収・貯金の統計データを紹介します。あくまでも全国平均であるため、参考程度にとどめてください。

1-1.年齢:ピークを迎えるのは30歳代

30歳代を迎えるタイミングで、家を購入する人が多い傾向です。家を買う年齢の割合は30歳代に次いで40歳代が高いため、平均年齢は40歳代前後となっています。下記は、住宅の種類別に家を購入した年齢層をまとめた表です。

出典:国土交通省「令和2年度住宅市場動向調査」

住宅の種類別に見ると、新築を購入する人は30歳代に多く、中古を購入する人は40歳代に多い傾向です。60歳以上は、年金による収入だけでは住宅ローンの返済が厳しいこと、またそもそも住宅ローンを借りることが難しいため、家を購入する人は少ないと予測されます。

1-2.居住人数:家族が2~4人になる

居住人数で見ると、家族が2〜4人になるタイミングで家を買う人が多い傾向です。平均居住人数は3人前後であり、第一子が生まれるタイミングに合わせて家を買う人が多いと考えられます。下記は、家を購入する際の家族の人数をまとめた表です。

出典:国土交通省「令和2年度住宅市場動向調査」

一人暮らしの場合は賃貸物件に暮らす人がほとんどであり、「注文住宅」「分譲戸建住宅」「分譲マンション」を購入する人はいません。住宅の種類別に見ると、2人家族は分譲マンション、4人以上の家族は分譲戸建住宅が人気となっています。

家を買う際は、「子どもの人数」「将来的に二世帯住宅にするか否か」など、今後の居住人数を考慮する必要があります。

1-3.世帯年収:600万~700万台

家を買った人の平均的な世帯年収は600万~700万台です。平均世帯年収の幅は約690万〜880万円となっており、夫婦ともに正社員であれば20代でも家を購入できるでしょう。下記は、購入した家の種類ごとに世帯年収の割合をまとめた表です。

出典:国土交通省「令和2年度住宅市場動向調査」

注文住宅・中古マンションは、世帯年収400万〜600万円の家庭から人気が高くなっています。一方で分譲戸建住宅・分譲マンションは、世帯年収600万〜800万円の家庭に好まれる傾向です。

1-4.貯金:1,000万~1,500万円

頭金として約1,000万~1,500万円が貯まったタイミングで、家を買う人が多いようです。貯金額の高さから、頭金を支払った後に手元にお金が残るようにしている世帯が多いことがうかがえます。下記は、住宅の種類別に自己資金の金額をまとめた表です。

出典:国土交通省「令和2年度住宅市場動向調査」

分譲戸建住宅は注文住宅に比べて安価で販売されていることが多いため、注文住宅よりも少ない自己資金で購入する人が多くいます。また、中古マンションであれば、自己資金が1,000万円以下でも購入しやすい傾向です。

2.【ライフイベント別】家を買うタイミング

ここでは、どのようなライフイベントがきっかけで家を買う人が多いのか、よくあるタイミングを4つ紹介します。

●結婚
配偶者と新しい生活を始めるために、結婚をするタイミングで家を買う人が多くいます。将来的に子どもやペットが増えたり同居の可能性を加味しながら、家を買う必要があることに注意しましょう。
●出産
出産したタイミングで「今の家が狭く感じる」「広々とした環境で子育てをしたい」と思うようになり、家を買う人が多くいます。出産のタイミングに家を買う際は、子育てしやすい地域を選ぶことが大切です。

幼稚園・保育園・小学校・公園などの有無を事前に確認しましょう。また、出産間近の引越しは女性の身体の負担となるため、出産予定日などを考慮して家を買うことをおすすめします。
●子どもの進学
子どもが進学するタイミングに、家を買う人も多くいます。学校の近くに家を購入すると、子どもの通学時間を短縮できます。また、通学距離が短くなることから、子どもが交通事故に遭う危険性を低減できるでしょう。

ただし、子どもの進学に合わせたために住宅ローンの返済が定年退職後も続く場合は、老後も踏まえて資金計画を考える必要があります。
●子どもの独立
近年は晩婚化が進んでいることから、子どもが独立してから家を買う人が増えています。子ども部屋が必要なく間取りがコンパクトになるため、子育て中に家を購入する場合と比べて、予算を抑えることが可能です。

子どもが独立してから家を買うことを検討している人は、将来的に得られる退職金・年金、月々の生活費などを把握することが大切です。

どのタイミングで家を買う場合であっても、資金計画を立てることが重要となります。家を買うことにはお金がかかるため、家を買うタイミングは資金的な余裕があるかどうかも考えましょう。

3.2022年は家を買うベストタイミング?

2019年の消費税率の引き上げに伴い、住宅ローン減税制度の控除期間が10年から13年に延長されています。

【2022年問題】

生産緑地法によって指定されていた生産緑地の指定期限が終了することに伴い、土地が一斉に売り出される可能性があることから、地価に影響を与えるといわれている問題のこと。

特に生産緑地の多い大都市圏で地価の大きな変動が起きると予測されるため、2022年以降は地価の情報を随時チェックすることをおすすめします。

4.家を買うタイミング以外で考えるべきポイント

家を買う際はタイミングだけでなく、住宅の種類についても考えることが大切です。住宅の種類によって、家の価格やランニングコスト、メリット・デメリットなどは異なります。

以下では、家を買うタイミング以外で考えるべきポイントを2つ紹介します。

4-1.新築or中古

ここでは、新築と中古のメリット・デメリットを紹介します。

新築は「誰も使っていない綺麗な家に住める」「保証が手厚い」ことがメリットです。一方で、図面や模型を参考にしながら間取りを決めても、実際に住み始めてから不便・不要な部分に気づくことは少なくありません。

中古は、実際の間取りを確認できるため、生活をイメージしやすい点がメリットとして挙げられます。しかし、築年数が経っている・設備の老朽化が進んでいる場合は、想像以上に修繕・リフォームにお金がかかる可能性があることに注意が必要です。

新築もしくは中古で迷っている場合は、それぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで、納得のいく選択をしましょう。

4-2.一戸建てorマンション

ここでは、一戸建てとマンションのメリット・デメリットを紹介します。

一戸建ては、「騒音によるトラブルが少ない」「リフォームが自由にできる」ことがメリットです。しかし、住宅の外壁塗装・修理など、想定外の出費に備える必要がある点に注意しましょう。

近年は、トレーニングジム・ラウンジを併設したマンションも多く、利便性が高まっています。しかし、管理費・修繕費が別途かかるため、一戸建てと比較すると固定費が高くなる可能性があります。

一戸建てを購入する際は突発的な出費への対策を取ることが、マンションを購入する際は近隣住民と協調性を持っても生活を送ることが大切です。

まとめ

家を買うタイミングをデータで見ると年齢は30歳代、居住人数は2~4人、世帯年収は600万~700万台、貯金は1,000万~1,500万円が最も多くなっています。ライフイベント別で見ると、結婚・出産・子どもの進学・子どもの独立のタイミングで家を買う人が多い傾向です。

とはいえ、自分にとってベストなタイミングはいつなのかわからない人もいるでしょう。家を買うタイミングで悩んでいる場合は「ワールドハウス」にご相談ください。ワールドハウスは、千葉県・茨城県に密着した住宅会社です。家づくりのタイミングに関するお悩みにも、丁寧に回答させていただきます。

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