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『奥行がある物入れの使い方』
こんにちは。アンジェ・リュクス スタッフ田所です。
間取り計画の中で、押入れサイズの奥行がある物入れを作る場合、
内部の使い方に困ることはありませんか?
鹿島住宅公園展示場には、そのような物入れ内部の使い方を2箇所ご紹介しています。
一つ目はキッチンダイニングにある
「ママが楽になる!片付く収納システム」コーナー
左右どちらも棚柱を施工し、可動棚にしています。
左側スペースはハンガーパイプやカゴを置き、
帰宅時に上着やバッグが置ける様になっています。
ついそこら辺に置いてしまいがちなものは初めから置き場を作っておけば
散らからずに済みますね。
また、棚柱用のハンガーパイプなら
好きな位置に付けられるので、お子さんの手が届く所に
付けるのもお勧めです。
右側は奥行を活かし、手前にスティックタイプの掃除機充電コーナー、
奥に棚板を置いて日用品ストックなどを置ける様にしています。
上部は大きな物を入れられる様、ここでは奥行45㎝・30㎝の棚板2種類を入れました。
二つ目は玄関横の土間にある物入れです。
間口が半間のこちらは、L字型の可動棚にしています。
あえて右側を空けておき、フックを取り付けて
掃除道具を掛け、出し入れがしやすい様に計画しました。
ここは元々社員の皆さんが、実際に掃除道具を入れていた場所です。
奥のモノも見渡せる様になり、使い勝手がとても良くなったそうです。
家を建てる時、どんなモノを入れるのか、どんな風に出し入れするのか
収納内部の計画をしっかり立てておくと、入居後の暮らしがぐんと楽になりますよ。
是非展示場で実物を見て確かめてくださいね。
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