『モダンな和室の作り方』

こんにちは
アンジェ・リュクス 代表 森下です。
 
和室の作り方として
真壁（しんかべ）仕上げと大壁（おおかべ）仕上げ
２種類あるのはご存知ですか？
 
真壁（しんかべ）とは、
柱や長押、鴨居などの構造体を見せて仕上げる方法で
純和風建築にみられるような和室になります。
 
また、
大壁（おおかべ）とは、その部分を隠し
石膏ボードなどで覆いスッキリと仕上げる方法で
洋風にも似合う和室が作れます。
 
最近では、大壁仕上げが一般的で人気もありますので
今日はそんなモダン和室をご紹介します。

 
 
こちらは、青葉の森住宅展示場の和室です。
4.5畳の和室では、より広く見える
畳にフチなしの目積畳を使っています。
 
また、襖にクロスを貼り、
鏡面仕上げの枠材を使った造作建具で
デザインのポイントを作っています。
飾り床柱と飾り長押がデザインのアクセントになり
床の間だけこんな風に仕上げてもお洒落ですよね。
 
また
壁は白いクロスですが、天井にトーンを抑えた
うぐいす色のクロスを貼り
床の間にはえんじ色のクロスでアクセントをつけています。

和柄のシエードカーテン
スミノエ　U-4318　は人気商品で、
「これをぜひつけたいです！」
とのお声も多く聞きます。
和室だから障子で、という発想も
最近は少なくなりました。
 
 
テーブルと椅子は
「インテリアスタイル〜アジアンリゾート編〜」
http://worldhouse-px.rtrk.jp/life/catarticle/3/article_16.html
の回でもご紹介しているa.flatの商品。
 
モダンな和室を作るには、
畳・床の間・窓周りにデザインを入れると効果的！
 
個性的な和室作りのご参考まで。
 
株式会社アンジェ・リュクス　ホームページはこちら↓
http://www.angeluxes.net