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『効率的に片づけるための段取り力』
こんにちは。アンジェ・リュクス スタッフ田所です。
今日こそは片づけよう!とはりきって始めても、
・お昼寝中の赤ちゃんが起きてしまった!
・もうこんな時間?子供のお迎えに行かなきゃ…
結局出したモノをそのまま戻してしまい、中途半端になってしまった。
なんて経験はありませんか?
私もまだ子供が小さかった頃、経験があります…
買い物や育児、食事の準備など、主婦は何かと忙しく時間に追われています。
仕事をしていればなおさら。
今日は、まとまった時間がなくても効率的に片づけを進める作戦をご紹介!
片づけの手順は、大きく分けて3つの工程に分かれます。
1.収納内部からモノを全部出す。
2.「この場所に必要でよく使う」「必要でたまに使う」
「別の場所に移動する」「処分する」
などカテゴリーごとに仕分ける。
3.仕分けたモノを適材適所に配置し、収める。処分品を手放す。
この3つの工程を一度にやろうとすると結構大変ですよね。
①の全部出すところは誰でも簡単にできそうですが、
②仕分ける ③適材適所に配置する
この2つに関しては得意不得意もありますし、判断するという行為は
体も頭もフル回転、時間を要します。
そこで、まずはシュミレーションしてみることをおすすめします。
片づけたい場所の写真をスマートフォンや携帯などで撮って
じっくり眺めてみましょう。
何を持っていて、どんな風に収めていますか?
普段見慣れた光景も、写真に撮ってみると問題点が見えてくることがよくあります。
・そこにあったらよいものは何ですか?
・取り出しやすい所にありますか?
・手放してもよさそうなものはありますか?
全部出す前に、何があるのか把握でき、仕分けの仕方が決められます。
次に持っているモノを付箋に書き出し、
どこに収めたらよいか考えてみましょう。
家の間取り図を使ったり、収納棚の簡単な絵を描いて
付箋を配置していきます。
どの部屋に置くのか、収納内部のどの辺に収めるのか
イメージトレーニングしておきましょう。
全体像が見えてスムーズに片づけができます。
途中で時間がきても、ゴールの収める所は決まっているので
一旦戻しても次の作業がしやすくなるのです。
いかがでしたか?今日は10分だけ、明日は30分など
細切れの時間でも段取りが決まっていれば
片づけが楽になりますよ。お試しくださいね。
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